イベント情報




プライベート特集2

☆出版のご案内☆
『古代ユダヤから日本へ・神の変遷』


私儀、このたび十年間暖めていた題材をテーマに出版するに至りました。
僭越ながら
『古代ユダヤから日本へ・神の変遷』の紹介をさせていただきます。

日ユ同祖論(日本人の祖先はユダヤ人であるという説)の本は多々あれど、何の目的でユダヤ人は日本列島に渡来したのか、その動機をはっきりと解明した本は未だありませんでした。
現在の日本にユダヤ教と同じような具体的なユダヤ的観念は感じられません。
にもかかわらず、なぜ日ユ同祖論はこうも根強くささやかれるのか? これらの謎をすべて解き明かしました。
一般に出回っている本との違いは、本人の意識を中東オリエントに身をおいて考察した点です。


定価:1,650円(税込み)、284ページ、A5版(文字大きく読みやすくなっています)、出版社:銀河書籍


令和2年6月20日発刊です。(店頭に並ぶのは6月30日頃です)
最寄の有名書店で販売されますが、アマゾン、、楽天ブックなどで購入の際はぜひ、
レビューでのコメントをお願い致します。

私達日本人のアイデンティティーの再確認にかかわる題材です。
コロナ禍で外出を制限される今、ぜひ私たち日本人のルーツを探る旅にお出かけください。


宮崎一郎

以下に内容の紹介として目次を掲載いたします。

目次

まえがき

序章 源流はどこだ

1 謎を解くためのセオリーとメソッド

2 伊勢神宮の参道に並ぶ石灯籠

第1章 西洋における六芒星の歴史

1 カバラの登場

2 いつ六芒星が登場したのか

3 ソロモンと六芒星

4 イスラエルに残る六芒星の遺跡

5 フリーメイソンという秘密組織

6 最古の六芒星の図形

第2章 我が国の六芒星と十六弁の菊の紋章

1 ホツマツタヱの鯛の話

2 長篠の戦に登場する六芒星

3 淡路島に残る六芒星、エフライムの章

4 六芒星が彫られた石灯篭の建立由来

5 ヘロデの紋章

6 『言霊秘書』の中の十六弁の菊紋

7 皇室の紋章は菊の紋章ではない

第3章 宇宙の起源、人類の起源

1 宇宙の起源

2 最古のシュメール文明

3 神々のふるさと

4 シリウス星について

5 シリウス信仰と聖方位

第4章 ユダヤ民族とユダヤ教のルーツ

1 ユダヤ民族の歴史

2 ゾロアスター教

3 出エジプトから謎を追う

4 エジプトに登場した神々

5 太陽信仰、アテン神、一神教

6 エジプトの太陽信仰とシリウス信仰

7 モーゼはヘブライ人?

第5章 シナイ山(ホブレ山)で何があったのか

1 旧約聖書に出てくるモーゼの話

2 ねつ造された旧約聖書

3 アクエン・アテン(モーゼ)のその後

4 割礼という掟の由来

5 ヘブライ人はアクエン・アテンに選民認定を受けた

6 シナイ山で大きなすり替えがあった

7 山の神、ヤハウェ登場

8 モーゼの遺言、遺産

第6章 失われたイスラエル十支族

1 エルサレムへ

2 イスラエル民族の繁栄

3 北イスラエル王国と南ユダ王国への分裂

4 アッシリアによって崩壊した北イスラエル王国

5 流浪の旅へ

6 彼らのたどった足取り

7 失われた約櫃の行方

第7章 バビロンの捕囚と東に向かう第二波

1 南ユダ王国の陥落

2 ユダに住んでいた人がユダヤ人

3 ヒッタイト神話

4 スキタイ・サカ族

5 ペルシャ帝国の先遣隊として

第8章 秦帝国、そして日本に残るイスラエルの痕跡

1 呂不韋の素姓

2 始皇帝

3 徐福は蓬莱国、日本列島への偵察隊

4 日ユ同祖論的事象

5 猿田彦神

6 式年遷宮、神社の構造と間取り

7 鏡の変遷

第9章 新エルサレム神殿からイエスまで

1 ユダヤ教設立からイエスの登場まで

2 イエス誕生の時代背景

3 ヘロデの弁明

4 新約聖書にはないイエスについて

5 チベットに伝わるイッサの生涯

6 イッサ、インドへの旅

7 イッサ、ペルシャでの問答

8 帰郷後のイスラエルでの伝道


第10章 イエス・キリストに対する第三者の見方

1 ヒレル三世の第五書簡

2 磔刑のマジック

3 その後のイエスの足取り

4 イエス・キリスト登場のまとめ

5 改めてイエス・キリストとは


第11章 イエス・キリストの教えはローマ教へ

1 世紀の宣伝マン、伝道師「パウロ」

2 コンスタンティヌス帝

3 その後のキリスト教

4 クムラン集団と死海文書

5 脱ユダヤ教

6 イエス・キリストとクムラン秘儀団の関係

7 クムラン秘儀団の行き先

8 良い種はよい土地に蒔かれよ

第12章 日本列島へ

1 日本に運び込まれた多種多様な神

2 渡来グループの違いが「神」の違い

3 日本開闢を古事記及び日本書紀から読み解く

4 邪馬台国九州説と神武東征

5 神武東征とは

6 神武東征とヨシュアのカナン入植の類似点

第13章 ホツマツタヱから読み解く日本開闢

1 「帝紀」と「旧辞」

2 日本も「先に言葉ありき」だった

3 「秀真伝え」ホツマツタヱについて

4 五十鈴川と神武元年

5 西暦の紀元元年とは

6 神武元年

第14章 新日本開闢年代史

1 客観的年代史

2 卑弥呼、トヨから大和朝廷

3 卑弥呼の出自

4 出雲王権

5 トヨから大和朝廷

6 日本開闢と崇神天皇

7 ニギハヤヒノミコトとは

第15章 太陽信仰とシリウス信仰は伊勢神宮で交わる

1 垂仁、景行天皇期

2 秦氏について

3 丹後勢力、元伊勢物語

その一 元伊勢籠神社

その二 真名井神社

その三 京丹後から志摩半島の伊雑宮までは一直線

4 淡路に残るユダヤの遺跡

その一 ユダヤの遺跡の秘密

その二 XとVは千木につながる

その三 Mの秘密

5 伊勢神宮の秘密

6 神宝八咫鏡

7 天照大神

8 記紀における年代設定の秘密

第16章 持統天皇と藤原不比等で固まる日本

1 カバラの教え

2 カバラから読み取る日本神話の神の図式

3 アマテラス=持統天皇説の解説

4 上の如く、下も然りの法則が

5 藤原氏(中臣)のルーツ

6 空海と天照大神の関係

第17章 再びクムランの死海文書の文言から

1 神殿の在り方

2 二人のメシア

3 クムラン文書から読み取れること

4 消えたクムラン秘儀団、伏流水はどこに湧き出たのか

5 民族の定義と日本

6 日ユ同祖論とは

終章 日本のピラミッド

1 日本のピラミッドとスフインクスの関係

2 日本のピラミッド、葦嶽山探索

あとがき