目次
まえがき
序章 源流はどこだ
1 謎を解くためのセオリーとメソッド
2 伊勢神宮の参道に並ぶ石灯籠
第1章 西洋における六芒星の歴史
1 カバラの登場
2 いつ六芒星が登場したのか
3 ソロモンと六芒星
4 イスラエルに残る六芒星の遺跡
5 フリーメイソンという秘密組織
6 最古の六芒星の図形
第2章 我が国の六芒星と十六弁の菊の紋章
1 ホツマツタヱの鯛の話
2 長篠の戦に登場する六芒星
3 淡路島に残る六芒星、エフライムの章
4 六芒星が彫られた石灯篭の建立由来
5 ヘロデの紋章
6 『言霊秘書』の中の十六弁の菊紋
7 皇室の紋章は菊の紋章ではない
第3章 宇宙の起源、人類の起源
1 宇宙の起源
2 最古のシュメール文明
3 神々のふるさと
4 シリウス星について
5 シリウス信仰と聖方位
第4章 ユダヤ民族とユダヤ教のルーツ
1 ユダヤ民族の歴史
2 ゾロアスター教
3 出エジプトから謎を追う
4 エジプトに登場した神々
5 太陽信仰、アテン神、一神教
6 エジプトの太陽信仰とシリウス信仰
7 モーゼはヘブライ人?
第5章 シナイ山(ホブレ山)で何があったのか
1 旧約聖書に出てくるモーゼの話
2 ねつ造された旧約聖書
3 アクエン・アテン(モーゼ)のその後
4 割礼という掟の由来
5 ヘブライ人はアクエン・アテンに選民認定を受けた
6 シナイ山で大きなすり替えがあった
7 山の神、ヤハウェ登場
8 モーゼの遺言、遺産
第6章 失われたイスラエル十支族
1 エルサレムへ
2 イスラエル民族の繁栄
3 北イスラエル王国と南ユダ王国への分裂
4 アッシリアによって崩壊した北イスラエル王国
5 流浪の旅へ
6 彼らのたどった足取り
7 失われた約櫃の行方
第7章 バビロンの捕囚と東に向かう第二波
1 南ユダ王国の陥落
2 ユダに住んでいた人がユダヤ人
3 ヒッタイト神話
4 スキタイ・サカ族
5 ペルシャ帝国の先遣隊として
第8章 秦帝国、そして日本に残るイスラエルの痕跡
1 呂不韋の素姓
2 始皇帝
3 徐福は蓬莱国、日本列島への偵察隊
4 日ユ同祖論的事象
5 猿田彦神
6 式年遷宮、神社の構造と間取り
7 鏡の変遷
第9章 新エルサレム神殿からイエスまで
1 ユダヤ教設立からイエスの登場まで
2 イエス誕生の時代背景
3 ヘロデの弁明
4 新約聖書にはないイエスについて
5 チベットに伝わるイッサの生涯
6 イッサ、インドへの旅
7 イッサ、ペルシャでの問答
8 帰郷後のイスラエルでの伝道
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第10章 イエス・キリストに対する第三者の見方
1 ヒレル三世の第五書簡
2 磔刑のマジック
3 その後のイエスの足取り
4 イエス・キリスト登場のまとめ
5 改めてイエス・キリストとは
第11章 イエス・キリストの教えはローマ教へ
1 世紀の宣伝マン、伝道師「パウロ」
2 コンスタンティヌス帝
3 その後のキリスト教
4 クムラン集団と死海文書
5 脱ユダヤ教
6 イエス・キリストとクムラン秘儀団の関係
7 クムラン秘儀団の行き先
8 良い種はよい土地に蒔かれよ
第12章 日本列島へ
1 日本に運び込まれた多種多様な神
2 渡来グループの違いが「神」の違い
3 日本開闢を古事記及び日本書紀から読み解く
4 邪馬台国九州説と神武東征
5 神武東征とは
6 神武東征とヨシュアのカナン入植の類似点
第13章 ホツマツタヱから読み解く日本開闢
1 「帝紀」と「旧辞」
2 日本も「先に言葉ありき」だった
3 「秀真伝え」ホツマツタヱについて
4 五十鈴川と神武元年
5 西暦の紀元元年とは
6 神武元年
第14章 新日本開闢年代史
1 客観的年代史
2 卑弥呼、トヨから大和朝廷
3 卑弥呼の出自
4 出雲王権
5 トヨから大和朝廷
6 日本開闢と崇神天皇
7 ニギハヤヒノミコトとは
第15章 太陽信仰とシリウス信仰は伊勢神宮で交わる
1 垂仁、景行天皇期
2 秦氏について
3 丹後勢力、元伊勢物語
その一 元伊勢籠神社
その二 真名井神社
その三 京丹後から志摩半島の伊雑宮までは一直線
4 淡路に残るユダヤの遺跡
その一 ユダヤの遺跡の秘密
その二 XとVは千木につながる
その三 Mの秘密
5 伊勢神宮の秘密
6 神宝八咫鏡
7 天照大神
8 記紀における年代設定の秘密
第16章 持統天皇と藤原不比等で固まる日本
1 カバラの教え
2 カバラから読み取る日本神話の神の図式
3 アマテラス=持統天皇説の解説
4 上の如く、下も然りの法則が
5 藤原氏(中臣)のルーツ
6 空海と天照大神の関係
第17章 再びクムランの死海文書の文言から
1 神殿の在り方
2 二人のメシア
3 クムラン文書から読み取れること
4 消えたクムラン秘儀団、伏流水はどこに湧き出たのか
5 民族の定義と日本
6 日ユ同祖論とは
終章 日本のピラミッド
1 日本のピラミッドとスフインクスの関係
2 日本のピラミッド、葦嶽山探索
あとがき
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