リニューアル2009/11/09


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お骨は10年たてば、誰の物か判別が付かなくなります。


戒名陶板の説明

静岡県御殿場市では、古くから葬儀の後、納骨の際に骨壷の蓋の裏に物故者の戒名と俗名を墨と筆で書き入れる風習がありました。
これは時を経て、骨壷を掘
り起こす必要が生じたときに誰の骨かを明確にする目的のためです。
また聞
き及ぶところによりますと、地方によっては木片に名前を書いて骨壷に一緒に入れておく地域もあるそうです。

しかしそれらの方法では、
いずれにせよ10年も経てば朽ち果てて、文字の判別が付かなくなるのが現状です。
御殿場市の場合も、区画整理等で墓地の移動の必要が生じたとき、骨壷を掘り起こしたところ上記のように誰の物か判別出来なかったのです。

たまたま、その地方の知人から相談を持ちかけられ、10年前に知恵を絞って考えついた方法が、陶磁板に名前を焼きつけて、お骨と一緒に骨壷に入れて半永久保存する方法でした。

以上の必要性から開発されたのが、表紙ページにある陶磁板です。
ちょうど骨壷
に入りやすいサイズで、周りは唐草のレリーフで装飾され、薄い青磁色の磁器製陶板で大変上品に仕上がっています。
また、金文字ともマッチしていると思います。

当時、一地方からの需要のあったこの方法を全国に提案したいと努力しましたが、
いかんせん個人個人に対する一個づつの対応ですので無理がありました。
しかし、
現在にいたってインターネットという媒体の出現でそのサービスも可能になったような気がいたします。

先般の阪神大震災でも、お墓の崩壊が多々あったと思います。
改めてお墓を作りな
おそうと骨壷を回収してみれば、誰の物か判別出来ない事態が起こっていたのではないかと推察されます。

お骨が判別できなくなってからでは遅すぎます。
もしかすると他人のお骨を供養すると云うことになるかもしれません。
今すぐ必要な物ではありませんが、このペー
ジをご覧になった方が予備知識として現在御一考していただき、将来に備えてくだされば幸いと思います。
 
ただ、すでに納骨が終わってしまっていても
現時点で、誰の物かの情報が確かな時に作成すべきだとお感じになられた方は、ぜひこの機会にご作成を!!!
今からでも
遅くありません。


「伝統型」戒名陶板

NEW!「未来型」QRコード付戒名陶板

写真の陶板は(サイズ9cm×4cm×0.8cm厚み)
右から故人の死亡日、戒名、俗名、年齢が金文字で焼き付けられ、骨壷の中にお骨と一緒に納められます。
戒名のない方、俗名で通される方からの御発注もたくさんあります。

縦5.4cm×横3cm×厚さ0.3cmです。
従来の“伝統型”よりも数段コンパクトになっています。
この“未来型”の画期的な点は、携帯電話のカメラモードで読み取る事ができるQRコードも焼付けられている点です。
遠い将来のために、誰のお骨であるかを証明するだけでなく、その方の簡単な履歴まで情報として半永久的に残すことが可能となりました。

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