｢龍国日本｣イベント報告

2009/05/01更新

生まれ故郷の四国、高松市で平成２１年３月２０日(金)〜２９日(日)まで
｢龍国日本｣の出版記念＆作品展を開催いたしました。
コンセプトは「龍は六芒星と見つけたり！」でしたので、
「龍国日本」 と 「六芒星の秘密を探る！」の併設展示でした。

なんと、訪問者第一号は通りがかりの、オーストラリア人の女性の旅行者
（背中にリュックを背負ったバックパッカー）でした。
芳名帳にサインとメッセージを残してくれました。偶然の出会いからであった言葉です。
それは、、。

I want to pay tribute to a man who has found a structure in　chaos.

彼女は私の下手な英語の説明と、展示物を一目見て、総てを理解してくれていました。
短い時間の中でしたが、お世辞としても、これだけのことを書くに値する何かを感じ取ってくれたのでしょう。
それは、正に私の言わんとするところの真髄であり、逆に端的に言い表してくれました。

こういったコンセプトに対しては、意外と外人さんのほうが敏感で、
本質を的確につかんでくれるといったことは、かつて海外に滞在中にも感じたことがありました。